お知らせ

【開催報告】家庭裁判所と専門職が連携!後見実務の「質」を高める実務者研修会

10月22日、行橋・京都成年後見センター主催の「後見人等実務者研修」を開催いたしました。

今回は、成年後見業務に携わる専門職の皆様へ、最新の事務手続きと「意思決定支援」のあり方について情報共有を行うことを目的としています。

現場に直結する2つの重要テーマ

今回の研修では、制度の「適正な運用」と「本人への寄り添い」の両面から、豪華な講師陣にお話しいただきました。

第1部:後見等事務報告書の新様式について

 講師:家庭裁判所行橋支部 樋口主任書記官
 裁判所の担当者から直接、新様式のポイントや留意点について解説をいただきました。
 適正な事務報告は、本人の財産と権利を守るための基盤。
 参加者の皆様も、メモを取りながら真剣に耳を傾けていました。

第2部:意思決定支援について

 講師:STARGEORGE(スタージョージ) 猿渡社会福祉士
  後見人の役割は、単なる財産管理だけではありません。
 「本人がどう生きたいか」を汲み取り、支えるための具体的な手法について、実践的な視点から学びを深めました。

専門職の垣根を越えた36名のネットワーク

当日は、成年後見人業務を実際に行っている弁護士、社会保険労務士、社会福祉士、そして社会福祉協議会の職員など、職域を越えて36名もの実務者が集まりました。

後見業務は、一人の力だけでは完結しません。
こうして地域の専門職が一堂に会し、同じ基準で知識をアップデートすることは、地域全体の支援力を底上げすることに繋がると感じました。