相談受付時間 9:00 - 17:00
地域でまもる 地域を支える 地域をつくる
成年後見制度で安心して自分らしい生活を送るために、 当センターは、ご本人とご家族、後見人を地域で支えていきます。
一覧
行橋市・みやこ町・苅田町が共同運営で、令和2年7月に「中核機関」として行橋・京都成年後見センターを設置しました。
成年後見制度を本人らしい生活を守るための制度として利用できるように、関係機関や専門職等との、権利擁護支援の地域連携ネットワークの構築をすすめます。
成年後見制度を利用することで、解決出来るかも知れません。
センターは困りごとに寄り添い、成年後見制度を利用して何ができるのか、次のような事業を実施して、一緒に考えていきます。
本人、家族、関係機関などから成年後見制度に関する総合的な相談をお受けします。
本人にふさわしい成年後見制度の利用に向けた検討・専門的判断をします。
成年後見制度に関する情報発信、講演会や研修会の開催など住民や関係機関の方々に幅広く広報・啓発を行います。
成年後見人などからの相談対応やチームの形成により、成年後見人などの活動を支援します。
地域の関係機関との連携を図り、権利擁護支援のネットワークづくりに取り組みます。
認知症、知的障がい、精神障がいなどにより物事を判断する能力が十分でない方が、契約行為や財産の管理などをする時に、不利益が生じることがないように本人を保護し意思決定を支援する制度です。成年後見制度には法定後見制度と任意後見制度の二つの仕組みがあります。
現在、判断能力が低下している本人にどのような支援が必要であるか家庭裁判所が判断し、ふさわしい後見人(補助人、保佐人、成年後見人)を選任します。
将来、判断能力が低下した時に備えて、あらかじめ本人が支援してくれる任意後見人や、支援をしてもらう内容を契約により決めておく制度です。