お知らせ

【開催報告】生活保護ケースワーカーのための権利擁護制度の基礎研修を開催しました

令和8年7月23日(木)、行橋市役所(501・502・503会議室)にて「生活保護ケースワーカーのための~権利擁護制度の基礎研修~」を開催いたしました。

当日は、行橋市役所の生活支援課をはじめとする職員をはじめ、苅田町・みやこ町の福祉担当職員や地域包括支援センターの職員など、地域の福祉・権利擁護を支える最前線の実務者が一堂に会しました

権利擁護の「基礎知識」から「実務」まで多角的に学ぶ

本研修では、福祉現場で日々直面する様々な課題に対応できるよう、法律・福祉・後見の各専門分野から講師をお招きし、講義を行いました


成年後見制度と民事法律扶助(グループワーク)
法テラス北九州法律事務所の木本眞次弁護士より、成年後見制度の基本をはじめ、費用面に不安がある方を支える「法テラスの役割」や「民事法律扶助」の仕組みについて分かりやすく解説いただきました。

日常生活自立支援事業(講義)
行橋市社会福祉協議会の前田奈緒子様より、福祉サービスの利用手続きや金銭管理など、身近な生活を支える支援事業の活用ポイントについてお話しいただきました。


後見人受任後の具体的な実務(講義)
当センターからは「受任後に後見人が何を行うのか」について、実際の現場での動きや関わり方に焦点を当てて解説を行いました。

地域で連携し、本人の権利を守るために

質疑応答の時間では、日頃の支援業務で抱える具体的な疑問やケースに関するやり取りが行われ、熱意あふれる時間となりました。研修終了後にも個別の個別ケース相談が行われるなど、各自治体・機関の枠を超えて理解を深める貴重な機会となりました

判断能力が不十分な方や生活に困窮されている方の思い・権利を守るためには、行政や社協、関係機関が一体となった「早期の相談と適切な連携」が不可欠です。

行橋・京都成年後見センターは、今後も地域の支援者の皆様と手を取り合い、誰もが安心して暮らせる地域づくりに取り組んでまいります